〜僕らのこと〜






僕と きらりは ’06 出会うべくして 出逢い
当時は ともだち関係にありました。

その後

お互いを 知るににつれ とても 自然に 惹かれあい 
僕と きらりは おつきあいを することに なりました。

こうして 遠距離に負けず 
愛を 深めあって いきました。







運命を 感じた僕は
その年の きらりの お誕生日に プロポーズ。
きらりは なんの迷いもなく  僕のあるがままの気持ち を受け入れてくれ
僕たちは 永遠の愛を誓った 夫婦になりました。







そして 遠距離 新婚生活を 必死に(笑)乗り越え 翌年
やっと家族が 一つ屋根の下 暮らすことになり 新しい出発となりました。

僕たちのあり方は 世間的には そうとは認められないかもしれないけど
その意味は 平凡で幸せな家族のあり方と なんら変わりないものなのです。








夢かなっての 家族生活は 想像以上に 
子どもたちに 囲まれて あったかいものでもありました。

が その春から きらりの 体調が 思わしくありません。

検査により
きらりに 不治の病が 発覚。

僕たちは 家族全員のちからで
この病に 絶対勝つんやと 
こころ 一つに 僕らの闘いがはじまりました。








                                                                           











入院、さらなる延命治療。


家族が ひとつになって がんばりました。


しかし 余命宣告により、
医学の面から見た きらりの いのちの時間は
      もう そろそろ終わりが近づいてるのだと 聞かされました。

      













今 僕らは 

全てのことに 意味があると 信じてます。





 






いのちの 大切さを 人の 優しさを 知りました。

今日 生きていることが
キセキなんだ ということも。

当たり前なんて この世に 何一つないんだ ということも、
全部 感謝なんだ ということも 知りました。



僕と きらりは 本当の生きる意味を 見つけました。



だから まだ きらりは 死ぬわけにはいかない、と
現在も 未来へ向かって 闘病中です。











泣き虫で 甘えん坊な 僕  
 
臆病で 怖がりな 僕

でもな きらりといたら

僕は 何十倍も 強くなれんねん  

それを 笑顔に かえられんねん


僕の生まれた 意味を 見つけたんよ

僕だけにしかできないことが あるんよ


きらり 今日も 手を繋いで 僕達のこの道を

成長しあいながら 一緒に歩いていこう





これからも いろんなことが あるでしょう。




でも 僕たちは 50年後 みんなが 笑い会えることを 疑ってません。




なにがあっても ぜんぶ 乗り越えていける。

それが 僕らの 「生きる」ということだと 思ってます。




 だから 今日も 僕たちは 


僕らが 生きる この世界で
 

出会った たくさんの 人たちと 


笑ったり 泣いたり

手を繋ぎながら


 僕らが信じた この道を 
 

堂々と 

朗らかに 賑やかに


歩き続けるのです。


 Thanks!!!   風太&きらり



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